転職エージェントのアプリ経由で応募した企業も80社を超えたあたりから、一般の求人サイトアプリからも業種を絞って30社応募したところ、何社か、面談が入り、時間と交通費を使い面談に伺いましたが、双方、ミスマッチと感じる場面があり、案の定、翌日には、お祈りメールが届きましたが、当然の結果と受け止めました。何より、面接すら呼ばれない状況が続いたため、この状況は好転のチャンスと前向きに捉えましたね。

実は、この時期に、1社だけ、スタートの賃金条件が折り合わず、辞退した企業もありました。いわゆる、ビル管理と呼ばれる職種で、大阪市内の複合施設内にある管理室に寝泊まりして、水回りや電気回り等の点検業務を行う仕事とのことでした。

建設業界に特化した転職エージェント

 30社応募した1社から電話連絡が入り、建設業界に特化した転職エージェントであることを告げられ、いわれるがまま、新規会員登録を済ませ、助言を頂きました。

  • 採用の可能性が高い職種や業種に絞る

というものでした。

その後、10社の企業を紹介され、すべてに応募しましたが、予想通り、書類選考落ちとなり、その後、こちらの転職エージェントを利用することはなくなりました。

応募目標100社まで

 この時期になると、転職エージェント経由の応募先企業は出尽くした感があり、目新しい求人情報もほとんど更新されずに、ただ、ログインだけを繰り返すだけとなりましたが、再度、電話面談による、務経歴書添削サービスの案内がメール通知で届き、こちらも受けてみることにしました。

 転職サービスのプロから見た、具体的な助言を頂きました。

  • 職務経歴書の情報が多すぎる
  • 見やすいレイアウト構成

 というものでした。会話中で、ふと、新聞の見出しと詳細のような、レイアウト構成が浮かび上がり、以下の構成を練りました。

  • 各経験職種の年数
  • 各職種の要約
  • 各職種の詳細(派遣先、構成人数、役割、主なスキル)

 という3つの構成に分けて、レイアウト変更を行った結果、まずは見て欲しい情報を最初の数ページで伝えきることが適いました。

140社応募中の1社内定

 その後、転職エージェント経由の応募は100社を到達し、最後の1社は、その場で面談は行われず、V-CAT適性検査を受け、結果次第で面談に進めるというものでしたが、結果は不適正となり、以後、転職エージェントのアプリを開くことはありませんでした。

 一方、通常の求人サイト経由で応募した、先の30社の中の1社から面談に呼ばれ、その場で専務から内定をいただき、無事、転職活動は終了しました。2024年の8月からスタートして、11月末に内定をもらうまで実に、4か月間を要しました。

4か月に及ぶ転職活動の応募件数と面接回数ならびに内定件数表
転職サービス名称応募件数面接回数
(含 オンライン)
内定件数
Rエージェント10030
K職ウェブ1000
Iディード3072
計140社計10社計2社

 この活動を通して50代の転職の大変さを痛感しましたね。

 なお、同時並行で準備を進めてきた引っ越しも8月の内観から音沙汰が無く、入金まで済ませておりましたが、無事、10月1日付で移動&住所変更が完了しました。

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