オンライン面談

 転職エージェントに登録後、オンライン面談の予約に関するメールが入り、候補の希望日時を返信後、後日、担当者とオンラインで面談しました。

 オンラインの画面に現れた女性は、私よりだいぶ若い担当者でしたが、とても丁寧に、要点を掴んで、私の話を伝え返してくれたので、その後の、やりとりは順調に進みました。この面談では、以下の内容が焦点となりました。

  • 応募する基準
  • 目標とする応募件数

 まずは、興味ある仕事に応募し、反応がある業種に絞って、応募し続ける、というものでした。

専用アプリから応募

 オンライン面談で説明があった、転職エージェントが提供しているスマートフォン専用アプリをダウンロードし、ログイン後、LINEのお友達追加まで完了すると、専用アプリとLINEの両方に通知が届くというもので、最初は慣れが必要なものの、徐々に使い方に慣れ、あとは、お気に入りした企業に対して、応募するか否かを検討していきました。

30社の壁

 まずは、毎日、毎時間大量に届くメールを開封し、興味ある求人に対して、応募していく作業が苦痛でしたが、目標の30社を応募したところ、ほとんどの企業から書類選考落ちの状態が続いてしまいました。

職務経歴書添削サービス

 タイミングよく、転職エージェントの担当者より、オンラインによる職務経歴書の添削サービスのメール連絡が入り、藁をもすがる思いで予約を入れました。

 これまでも、職務経歴書については、試行錯誤の繰り返しでしたが、私の場合、非正規雇用の期間が四半世紀もあると、経験職種が多く、ポテンシャルが見えにくいこと。

 何より、派遣の工場勤務では、3年以上の在職期間は稀で、個人や会社の都合で、柔軟に現場を変えてきた為、工場派遣を知らない異業種の人事担当者から見ると、印象が悪く映るのは否めない為、嘘は書かずに、見せ方を変えるやり方を一緒に考え、Word形式の職務経歴書に大幅なレイアウト変更を加えました。

31社目から80社目まではペースダウン

 職務経歴書の添削後、修正箇所を何度も見直し、微修正が終わり、刷新した職務経歴書を再提出後、再び、反応があった業種や近しい業種にも目を向け、応募を増やしていった結果、ようやくオンライン面談の予定が入るようになりました。最初の30社に比べて、応募ペースがスローダウンし、転職エージェントの担当者から、応募ペースを上げるようにと、何度も、励ましのメールをいただきましたね。

応募先企業への重複応募ミス発覚

 この頃より、応募先企業に、重複して応募してしまうミスが発覚したため、これまでに応募した企業情報をExcelで管理し、応募する前は、必ず、検索機能(Ctrl + F)で検索後、ヒットしないことを確認した後、応募するという操作を増やしました。

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